藍染の可能性を広げる技巧「藍捺染」
BLUE PRINT藍染の歴史は古く、すでに古代エジプトで染色されていました。
我が国では特に綿の栽培が全国的に定着した江戸時代に入り、
盛んに染められました。
本藍の染め方法は、「建染」と言われる
還元して酸化させて染める方法が一般的です。
本藍手捺染の染め方法も、
模様染するために植物性の糊を媒体として使用している以外、
これまでの捺染と変わりはありません。
この技巧により藍染の量産を可能にし、
洋服の生産にお使いいただけます。
天然藍を原料に手捺染で柄付けする"藍捺染 "は、
当社が開発した染業界初の染色技巧です。
藍染の歴史は古く、すでに古代エジプトで染色されていました。
我が国では特に綿の栽培が全国的に定着した江戸時代に入り、
盛んに染められました。
本藍の染め方法は、「建染」と言われる
還元して酸化させて染める方法が一般的です。
本藍手捺染の染め方法も、
模様染するために植物性の糊を媒体として使用している以外、
これまでの捺染と変わりはありません。
この技巧により藍染の量産を可能にし、
洋服の生産にお使いいただけます。
本藍手捺染の方法は弊社が京都市染色試験センターと共同開発を致しました。捺染を可能にした要因は、藍の色素に合う植物性の捺染糊が開発できたこと、それに蒸しの状態の研究により、藍の色素を安定して染めることができるようになったことです。今までの藍染では出来なかった細かい線や濃淡ぼかし、地色を白のまま残す等の表現ができるようになりました。
和装の小巾(35〜40cm)、洋装巾120cmまでの藍染めご対応いたします。
型染、手捺染ならではの質感、色感、手作り感を大切にしながら
シルク、コットン、リネン、レーヨンなど素材を問わず
対応できる技術力を誇ります。
藍捺染の技術を開発し、従来では表現できなかった
細かい線やデザインを表現いたします。